児童発達支援

児童発達支援

発達に心配がある、または障がいのあるお子さんへ、基本的な日常生活動作の習得と
集団生活へ適応する力を育む療育支援を行う事業所です。

発達に心配がある、または障がいのあるお子さんへ、基本的な日常生活動作の習得と団生活へ適応する力を育む療育支援を行う事業所です。

対 象

  • 座間市にお住いで受給者証をお持ちのご家庭
  • 心身の発達や日常生活面に心配がある、または障がいのある児童

定 員

30名/日

時間/頻度

0-1歳児 …
2歳児 …
3歳以上児 …

10:00~11:30
10:00~13:00
10:00~14:00

1  日/週
2  日/週
3~5日/週

0-1歳児 … 10:00~11:30    1  日/週
  2歳児 … 10:00~13:00   2  日/週
3歳以上児 … 10:00~14:00 3~5日/週

  • 幼稚園等、併用のお子さんについては 2~4日間のなかで相談の上、日数設定を行います。
    (曜日は選べません)

お子さんへの支援(主に集団での支援)

基本的な日常生活動作の習得や集団生活に適応する力を育むため、発達過程・特性に十分配慮した関わりの中で、年齢や療育経過に応じた段階的な支援を行います。

家庭、保護者への支援

  • 子どもや保護者の気持ちに寄り添うなかで、信頼関係を築き、安心して通うことのできる環境整備と、保護者同士がつながりを持てるよう支援を行います。
  • 子どもへの支援をともに考えるなかで、保護者が子どもへの理解を深め必要な支援を実感できるよう支援します。

0-2歳までは親子での通園

  • 保護者を主に大人と一緒に楽しく過ごす経験を通じて、愛着の形成を支えながら、これからの土台作りを支援します。

3・4・5歳児は親子分離での通園

  • 親子分離したなかで、安定して過ごせるよう支援し、人と関わる力を育み、生活の流れに沿って経験の積み重ねを行います。
  • 親子分離をすすめる過程のなかで、子どもを客観的に見て、「苦手」や「特性」についての理解を深めながら、将来の見通しをもてるよう支援をします。

場面転換をしながらすすめる日課☆

建物内には3つの活動部屋があり、

トランポリン・ボールプール・巧技台  

を使用したサーキット・乗用玩具など 

が設定されています。

☆様々な課題の提供

お絵かきや工作などの製作、おままご  

となど見立て遊び、小豆や粘土などの感触遊びなど、子どもたちの興味や年齢に合わせた遊びを行っています。

時間グループ活動
10:00登 園 ・受け入れ
お支度・自由遊び・トイレ
10:30体操・ふれあい遊び
集 会 ・ 課 題
11:30給 食・歯磨き
13:00クラスタイム
お帰りの会
14:00降 園

☆日常生活動作の獲得に向けて

 活動全般を通じ、衣服の着脱やトイレトレーニングなど繰り返しの支援を行っています。
 一人一人のペースを尊重し、「苦手」や「経験不足」にもお子さんが楽しみながら、成功体験を積み重ねることができるよう、様々な工夫を凝らした支援を行っています。

☆行事等、様々な経験の機会提供☆

 季節に合わせた行事や各種健診など、一人一人が参加しやすいよう工夫をしながら、経験の場を提供しています。

「個別支援計画」に基づいた、チームでおこなう支援

「チーム・支援のとりまとめ役」
児童発達支援管理責任者
「全体を牽引するリーダー役」
保育士・児童指導員
お子さんたちが課題に関心が向くように働きかけを行います。また、お子さんの発達や特性に合わせた支援を保護者と一緒に考えていきます。
「健康面を支える」
看 護 師
通園の様子を通じて健康状態の把握に努めます。保護者の方の健康相談も可能です。


「保護者の相談役」
ケースワーカー
活動、進路、医療機関や福祉制度(療育手帳や制度の利用)、家庭でおこる様々な問題についてご相談に応じます。

遊びや姿勢、補装具、日常生活用具等についてご相談ください。
必要な関係機関の情報をお伝えしながら、運動発達を促す日常の関わりを保護者の方と一緒に考えていきます。



 
「パニックが激しい」「どうしてこんな行動するの?」など、お子さんの行動理解や関わり方などについてご相談ください。
また、保護者の方の不安や悩みなどを聞いて、良い方向に向かうよう、一緒に考えていきます。


 
日常生活での色々な動作についてご相談下さい。
「ごはんをよくこぼす…」「スプーンの持ち方がへん?」「すくうのが下手…」などの食事動作や「どんな服が着やすいの?」「どうやって着脱を教えるの?」などの着替え動作など、身の周りのことについて一緒に考えていきます。

聞こえやことばの発達、コミュニケーションに関する困ったこと、心配なことをご相談ください。
例えば「こちらの言うことがわからない」「ことばが出てこない、続かない」「視線が合いづらい」「やりとりが出来ない」など、保護者の方と一緒にお子さんのことばの発達を支えていきます。