一人一人の発達に合わせた関わりのなかで、年齢や療育経過に応じた段階的な支援を行います。
信頼関係を礎に、保護者がお子さんへの理解を深めながら、ライフステージの変化を見据えて育児(療育)に取り組めるよう支援を行います。
「生活」と「あそび」を柱とし、日常生活における基本的動作の習得を目的とした集団での指導を行います。言葉が遅い、上手に歩けない、食事がうまく食べられない等、利用児一人ひとりの発達段階に合わせ、集団の力を利用しながら支援していきます。
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朝のお支度 | 療育室 |
お友達と一緒に食事をしたり、トイレに行ったり、楽しく過ごすなかで子どもの自立や成長を促していきます。
身体をいっぱい動かす遊び(散歩・トランポリン・巧技台など)、製作(お絵かき・工作など)、見立て遊び(ままごとなど)、感覚刺激遊び(小麦粉粘土など)等、子どもの興味や発達に合わせた遊びを組み合わせていきます。
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巧技台等を組み合わせた、サーキット | 粘土遊び |
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※1設定保育…トランポリンや巧技台を用いた粗大遊び、小豆や粘土などの感触遊び、その他季節の制作、お散歩・プール遊びなど月ごとに計画を立て、実施しています。
※ 年齢により通園頻度、降園時間が異なります。
※ 0-2歳児は親子登園、3-5歳児は計画的に母子分離をすすめていきます。
★活動全般を通じ、衣服の着脱やトイレトレーニングなど日常生活動作の獲得に向けた、繰り返しの支援を行っています。一人一人のペースを尊重し、「苦手」や「経験不足」にも子どもが楽しみながら成功体験を積み重ねることができるよう、様々な工夫を凝らした支援を行っています。
交流保育…市内保育園の子どもたちとふれあう機会を設けています。
行 事…保育参観や遠足、スポーツデー、クリスマス会など季節に合わせた行事を実施しています。
健 診…身体測定や歯科検診、内科検診など、成長の様子や健康についてご家庭とともに、経過を見ています。
季節に合わせた行事や各種健診など、一人一人が参加しやすいよう工夫をしながら子どもたちの経験の場を提供しています。子どもたちの中には、いつもと違う流れ、慣れない環境などに戸惑うような反応が見られることがあります。その様子を保護者と共有し、子どもたちが安心して参加できるよう支援を行います。
サニーキッズを経て、就園・就学をした先輩ママより体験談を伺う機会提供や、各種説明会、制度や社会資源についての情報提供など、子どもたち将来を見据える準備を支援しています。
年3回、お子さんの現在の様子やご家庭で困っていることなどを聞き取らせていただき、今後の支援についてともに考える機会を設け、それをもとに個別支援計画作成と計画に基づく支援を行います。
サニーキッズでは多くの職種が関わり、子どもたちの発達や保護者への支援を行っています。
サニーキッズより就園した子どもたちやそのご家庭に対して、各種プログラムや情報交換の場を提供しています。また、必要に応じて就園先への引継ぎ等も行っています。
利用にあたっては、座間市役所:障がい福祉課にサービスの申請が必要となります。
市から「受給者証」交付後、当園と利用契約を結んでいただき利用開始となります。
座間市から交付された受給者証に記載された利用者負担上限月額までは利用回数に応じ、利用料の1割を負担していただきます。